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私の言葉たち【追撃編】
淀川和太鼓フェスティバル2016
私の言葉たち

対コバルト迎撃ミサイル×5発。「OFF WITE」「why are you here?」「決戦は日曜日」「挟み撃ち」「珍しくもない出来事」各30枚を6/10締め切りのコバルト短編文学賞にひとまず郵送。そしてこれら5作を郵送した直後に新たな物語が降りて来たので、何とか10日までに間に合わせるつもりで現在執筆中。ファッション業界を発端に日本語と身体性が崩壊していくような話で、これらすべてに於いてコバルト向きの作品とは到底言えないんだけれど、短編を量産するための筋力を鍛えるには格好のターゲットに成り得るのだ。とにかく書く。有言実行あるのみ。そして6月にはまた色んなことが動き始める予感。その前に今夜は文学同好会の面々と飲み。転がり続けるよ、おしゃぶりの石は。
豊中和太鼓まつり2016

昨日は久しぶりに服部緑地にでも行こうかーってことで、史苑のMY和太鼓を背負ってイゾアール号を駆る。そして緑地公園に到着するなり何処からともなく太鼓の音が…。史苑の「行ってみる!」という声をきっかけに音の鳴る方向へとペダルを回転させると、なんと豊中和太鼓まつりのリハーサル中だったのだ。全然知らなかったけど、この太鼓のツキを手放す訳にもいかないので、本番が始まるまで緑地公園を堪能することに。自宅では近隣トラブルもあって、音出しにはシビアにならざるを得ないんだけど、ここかなら思う存分に太鼓を叩かせてあげることができる。史苑も嬉しそうに叩いていた。すると史苑の叩く太鼓の音に引き寄せられるようにして沢山の人が集まってきた。見知らぬお姉さんにカメラを向けられて得意気に叩く史苑、そして同年代のこどもたちが「ぼくも叩きたい」と寄ってきた際には快く太鼓を貸してあげ、その間、自分はダンスを興じる史苑。とても微笑ましい光景と息子の成長を嬉しく思った。岸和田でだんじりに乗っているという少年に叩き方を教わって、即興でチャレンジする様も、我が子ながらなかなかのもんだったなぁ。荒井良二さんの大好きな絵本『ぼくとチマチマ』や沢田としきさん『アフリカの音』まんまの世界が目の前で繰り広げられていることに感動した。そして『豊中和太鼓まつり』はもちろん最高に楽しかった。八鼓さん、カッコ良かったなぁ。スタッフの方々の前でも太鼓を披露した史苑、お兄さんたちに「型がしっかりしているから将来が楽しみやね」という言葉に、お世辞としても喜びを抑えられない親子なのでありました(笑)。

人前で叩く喜びを知った史苑。