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DAYドライビング



万博記念公園に遊びに行くも、残念ながら休園日。仕方がないので、オープンしたばかりのエキスポシティに行ってみたけれど、まったく惹かれるものがなくて、少しがっかり。ここは入札にも参加(結果は落選)したこともあるし、楽しみにしていたんだけど、今日の感想で言えば厳しい感じかな。で、僕がこどもの頃に両親によく連れて行ってもらった住宅展示場へ遊びに行くことにした。実はここも休館日で、当然ながらスタッフも客も誰もいないんだけれど、なぜか中には入ることができて、無人のジオラマの中を僕たち家族だけが闊歩しているという何とも非現実的な不思議な時間を体験できた。その何とも言えない奇妙な感じが史苑にも伝わったようで「誰もいないねー!ここなにー?不思議やねー!」と言いながらも、非日常空間を体感していることにワクワクを隠しきれない様子で、あきらかにテンションが上がっていて、これはこれで良かったのかも…、と誰もいない稀有なるパブリックスペースを堪能してきた。こうして目的とは異なる場所でも楽しめることに人生の旨みがあるような気がしてならない。そしてこどもたちはそういった日常を乗りこなす天才ドライバーだ。息子のハンドルに身を任せよう。どんなワクワクが待ち受けているのだろう。間もなく2015年が終わろうとしているけれど、来年以降も大切なものを見失わないようにして、アクセルを踏み込もう。ただし時にはブレーキも必要なのかも知れないね。スナフキンが言うように春の感動を味わうための、孤独な冬眠期間が。

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ノー・ライセンスでも怖いものなし(笑)!

本日の一枚。Vakula / A Voyage To Arcturus
vakula-voyage.jpg

ウクライナの天才ハウス・プロデューサーによる新作は驚異の変貌を遂げて我々の前に差し出された。David Lindsayによる1920年発表のSF小説(邦題『アルクトゥールスへの旅』)と同タイトルを冠した本作は2枚組全16曲の多種多様な楽曲が収録されていて、まさにヴァクラ本人が言うように「一般的なアルバムというよりはサウンドトラックのような」作品となっていて驚かされた。数々の傑作12インチでも深遠な音楽性を聴かせてくれたヴァクラだけど、ここまできたら流石にハウスミュージックの範疇で捉えるのは無理があると言うか、明らかに困難。それほどに深くて広いアレンジとグルーヴをもって心象風景を音像化することに成功している。基本的にはシンセサイザーが波打ちつつも、曲によってはホーンが炸裂し、ギターもソロのリードを弾きまくる。風景は次から次へと移り変わる。まさに「旅」である(@三田評)。クラブミュージックだけで年間ベストを選出したら間違いなく上位に食い込んでくるであろう問題作。収録曲「Liquid Opal」を、どうぞ。
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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/30 23:46
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