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匠の味



『棺によせて』の推敲。昨日で400字詰め原稿用紙にして20枚、本日13枚を追加して、現状33枚。なかなか良い感じ。もともと通勤電車の中でスマホで書いて、それを自宅PCにメール送信して、さらにそこからコピペで当ブログにアップしていたものを、改めて最初から原稿用紙の体裁で書き直すという作業をしている訳だが、これだけひとつの作品と向き合っていると、次第に無駄なものや足りなかったものが自分のなかで整理できてくるので、これだけの行程を重ねて丁度良いくらいなのかも知れない。プロの物書きには担当編集者がいるので、僕がひとりでやっているようなことを二人三脚で繰り返しているのだろう。とは言え、僕も家族のある身なので、小説を書いてばかりはいられない。そんなことをしたら罰が当たる(笑)。朝起きて、こどもたちに食事をさせ、史苑を保育所に送り出した後は掃除、洗濯、食器洗い、ひと段落ついたら巴音と一緒に散歩に行く。この時期は朝・昼・夜と食器を洗うだけでも指先がカサカサになる。2歳と1歳に満たないこどもの食事をするのも、ひと騒動。僕たちが気兼ねなく仕事に行くことができるのは、各家庭のお母さんたちがそういったことを一手に担ってくれているからなんだと、改めて痛感した。そんな日々の繰り返しの果てにこどもたちの健やかな成長があるのだ。いまそれを身を以って体感できたことに感謝している。まだまだ僕は我が子に翻弄される未熟者だけど、妻は完璧にコントロールしていて素直に感心する。凄いわ、ほんま。さて、今日は昼食を食べに「麺やマルショウ 江坂店」に行って来た。オープンと同時に行列ができるほどの人気店だけど、それも納得の美味しさだった。先日行ったカフェ「eden」といい、近所にも良い店はたくさんある。ホールのお姉さんの接客態度も素晴らしかった。巴ちゃんもカウンターで周囲を興味深く観察しながら離乳食を食べた。テーブル席には史苑と同年代くらいの男の子が座っていたけど、おとなしくラーメンを啜っていた。えらいなぁ。いまの史苑はあんなにジッとしていられない(笑)。帰宅後、1時間くらい原稿と向き合うも、PCの向こう側の巴音と目が合って、良い意味で集中力が途切れる。なんて味のある笑顔。匠の味だな。そういうときは潔く中断し、夕食のメニューを考えて、いまは気分転換に日記を書いている。合間でTBM文学同好会の重役から頂いた津原泰水さんの奇譚集『11』を読んでいるんだけど、これも面白いな。一話目が未来を予言する牛と人間のあいの子の話で、発想からして唸らされる。津原泰水さんを読むのは04年の傑作『綺譚集』以来だけど、相変わらず冴え渡ってる。キレキレにエグいわ(笑)。そうこうしている間に、史苑のお迎えの時間が迫ってくるのだ。

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マルショウの絶品台湾ラーメン。豚飯も添えて!

本日の一枚。THOMAS MAPFUMO & THE BLACK UNLIMITED / DANGER ZONE
DangerZone_THOMAS-MAPFUMO.jpg

ジンバブウェのライオン(いまこの比喩表現はちょっと恥ずかしいw)による気迫の籠った昨年の新作。ジャケやタイトルからは相当に重々しいものを想像していたんだけれど、聴いてみると、あらビックリ。いままでの良さは踏襲しつつ、いままでになくポップでバラエティに富んだ内容に仕上がっているではないか。こんなに柔軟な感性を持っている御大って、容易に伝説化されないというか、いつまでたっても現役感バリバリで素晴らしいなぁ。安定のチムレンガナンバーに加えて、なんと今作ではエレポップのような楽曲にまで挑戦しているんだけど、それが変に若作りをしている感じじゃなくて、きちんとおっさんマナーで踊らせてくれるのでますます頼もしい、声は枯れてなお、強さがある。『マッド・マックス』のジョージ・ミラー監督といい、ヴェテランが最も創作意欲に満ち溢れた作品をクリエイトしていると感じるのは、決して僕だけではないはず。粋の極み「Music」を、どうぞ。文句なしにカッコイイ。
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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/01/26 14:35
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