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Storytone



早いもので、もう2月。今日は2月の始まり。即ち映画の日。映画の日に映画を見に行くなんてことは月~金で働くサラリーマンにはなかなか難しいもので、折角だし行くかってことで朝からシネマズ梅田へ。ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』を見たかったんだけど、観れる時間帯の上映が3Dしかなかったので断念。僕はまったく3Dを受け付けないから仕方がない。さっさと諦めてタワーレコードへ移動する。ところがここでも気になるCDが何もなかった。つーか、いま自宅の棚にあるCDがあまりに素晴らしくて、音欲が満たされているだけなのかも。こうやってゆっくりと手持ちのCDを聴く時間があると、それぞれの盤から新たな魅力を発見することが多々ある。普段は忙しさにかまけて吟味することを忘れてしまうんだろうな。やはり停滞は冒険なのだ。あ、でもサージョンのCDはちょっと欲しかったな。どこを斬っても純度の高いテクノ汁が滴るディープな内容だった。でもいまは良いや。それこそ棚の奥底に眠っていたケン・イシイの『Garden On The Palm』やドイツの名門レーベルKompaktのコンピレなんかを再発見している最中なのでね。そんな訳で収穫は『レスラー』のDVDのみ。僕が中学生の頃にサインをもらった大好きな女優さんマリサ・トメイがアカデミーの助演女優賞にノミネートされていたにも関わらず未見だった。先日改めて高橋君から「観なさい」という頼もしい言葉を頂戴したので、迷わずに購入。千円で映画を観ることはできなかったけど、同額でDVDを入手した訳ね。それから暫く書店巡りをして、ヨドバシカメラへ。書店では敬愛するサミュエル・ベケットの『見ちがい言い違い』を探していたんだけど、どこにも売っていなかった。ヨドバシカメラでプリンターのインクを購入。もちろん原稿を印刷するため。2年ぶりに稼働させる我が家のプリンターはちゃんと動いてくれるかしらん。最後に阪急百貨店に行って手土産を購入。妻と金さんへのお礼。すべての用事を終えて阪急の駅を目指していたら、良く知る協力業者の方とばったり遭遇。ガラス清掃の立ち合いなんだって。なんか既に懐かしい。業務を離れてまだ一ヶ月しか経過していないのに、なぜかすごく遠いものに感じた。そもそも梅田という都会に、奇妙な違和感すら覚えた。批判的な気持ちじゃなくて、ただただ遠いとしか言いようのない感じ。少し前まで朝から晩までパラサイトしていた場所なのに。帰宅後はいつものように史苑とワチャワチャ過ごしていまに至る。ここ数日の史苑はとてもワガママで、昨日なんかは激しく叱責して涙涙の小一時間を過ごしたりもした。本格的なイヤイヤ期の到来というか、誰もが通る道だとは思うけれど、ちょっと思い当たる節もある。いま巴音が突発性発疹を患っていて、僕も妻も巴音に気持ちが引っ張られていることが多々あって、史苑はそのあたりを敏感に察知しているような気がしてならない。それまで自分でパクパク食事をしていたのも、いまは巴音と同じようにこちらが口まで運んでやらないと食が進まなかったりね。こどもなりに色々と思うところがあったんだろう。その割に昨日は巴音と一緒に出掛けられなかったことを頻りに残念がっていた。複雑な男心だな(笑)。

本日の一枚。MALAVOI / MANO ET LA FORMATION
MALAVOI-MANOETLAFORMATION.jpg

これも改めて頻繁に聴いている一枚。マラヴォワのデビュー音源で、もう素晴らしいとしか形容しようがない。69年音源にして、この優雅さ、野性味、大人の余裕、ユーモアといった具合にすべてを兼ね備えた贅沢な音。惚れ惚れする。こんなグループはもう二度と出てこないんじゃないかと思うくらいに白眉の連続。暖かい日あたりで聴くと心地良すぎて欠伸の連続。申し分なし。僕のCD棚に活力を与えてくれるフレンチ・カリブ音楽の琥珀。三代目J Soulなんちゃらばっかり聴いていたらあかんで(笑)!美しい「Emmanuel Césaire」を、どうぞ。
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未分類 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2016/02/01 22:19
コメント
No title
私は以前、情報の多い場所に所属して新しいコトは知っておかないといけないと思い込んでいました。でも今、自分の生活スタイルを変えて(まだ地盤は固まっていませんが)自分に必要な物はもうほぼ手に入れている事に気付きました(もちろん音楽も含まれています)。最近は新しい情報が、あまり説得力のない強迫に感じます。
もちろん、新しいものは魅力的なこともあります。衝動的に手に入れたいと思う事多々もあります。でも、それが継続的に魅力を感じる物でないと意味がないと判断するようになりました。
以前あるアニメ監督がこんなことを言っていました。

「最新の技術って、一番最初に古くなるんですよね」と。

朝の情報番組での発言だったので、朝っぱらから重い事言うなと、妙に印象に残っていました。この方の真意は分かりませんが、この言葉が今すごい心に染み込んでくるんです。
歳をとっただけだと言ってしまえばそこまでかもしれません。新しい物を受け入れられなくなっただけだと。でも今、歳を重ねた事に安心しているんです。これからが一番楽しめると思ってます。年齢を重ねる事の醍醐味、私は味わいまくってます(笑)これからが楽しみです。

自分の欲望に対して、従う事もコントロールもできる。

これが出来る人間になるために、今一歩踏み出しています。

まぁ、ここまで書いておきながら、こないだ初めて行った美容院で思い切り若者扱いされましたけどね。

要するに、今とこれからが最高のはず。そういうことです☆
No title
ちーずさん

上記の発言は僕たちが生きていくうえで極めて重要なことやね。僕らのような人間にはほんまにそういう物事の捉え方が重要で、僕が「必要なもの以外、必要ない」と思い至るのもそういうこと。ときにはバカにされることもあるけれど、情報なんてもんは所詮は誰かのよって操作されたもんやからね。いつか一緒に何かをしないね。最近とくにそう思います。「情報が全てだなどと、なんと古臭い考え方だ!」@佐々木中。

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