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これしかない!



昨夜推敲を終えた「棺によせて」を早速プリントアウトして、改めて読み通してみた。まだギコチナイ箇所がいくつかあるものの、以前よりも格段にブラッシュアップできたのではないかと思っている。特に終盤は物語のレイヤーを何層も積み重ねたので、前回とは異なる読後感を得られるんじゃないかな。何よりも昨年亡くなった祖父が、この短編を完成させてくれたような気がしてならない。祖父のあの言葉がこの短編に刻まれたことによって、ようやく本作は独り立ちできたと思った。でもまだスタートラインにも立っていない。まずは妻に読んでもらう。これからがコイツの勝負どころである。学歴も職歴も資格も特技もないズタボロの僕には、これしかないのだ。履歴書には書けない僕の僕たる所以の原稿である。「これしかない」というのは心細く不安にもなるものだが、自分という人間の柱にも成り得るのだ。もっともっと原稿が必要だ。言葉が必要だ。とりあえず次は「Why are you here?」の推敲だ。今月中に仕上げないとな。さて今日は退職手続について問い合わせしたいことがあったので、約1ヶ月ぶりに会社に連絡する。久々に人事部の次長と話をしたが、なんと言うか、当然のことなんだけど時の流れを猛烈に痛感した。もう自分はこの会社の人間であると名乗ることはないのだなぁと改めて思い至り、やはりあっけらかんとしたもんだなぁという感慨を受けた。会社が人生ではない。人生は自分だ。それを強く意識してこれからも生きて行こう。その後は役所に行って遅ればせながらマイナンバーの受け取りと、パスポート申請に必要な戸籍謄本なんかを掻き集めに行き、その足で史苑を迎えに保育所へ。今日は何とか登園できたものの、保育士さんからは「まだ安心できない状態ですよ」と釘を刺される。ミキ先生の安定感はいつも凄い。彼女が奥の間で鎮座していることで保育所が地に根を生やしているような気さえしてしまう。この存在感は男には獲得し難いもんだよなぁ、といつも勝手に感心している次第である。2月の1週目が早くも週末を迎える。今日で巴音が月齢9ヵ月。最近は史苑からオモチャを奪い返すようにまで成長した巴音。さて明日はこどもたちを何処へ連れて行こうか(安心できない状態やっちゅうねん)!

本日の一枚。Andres / Andres
andres.jpg

かつてジェイ・ディラも在籍していたことで知られる、伝説的ヒップホップ・グループ、スラム・ヴィレッジ。そこでDJを担っていたのが、巨漢のアンドレスである。彼は優秀な打楽器奏者であり、おまけにソロ名義ではディィーープなハウスミュージックをクリエイトしている。そんな多才な男アンドレスが、ムーディーマン主催のマホガニー・ミュージックから03年にリリースした1stが、自身の名前を冠した本作だ。スラム・ヴィレッジやムーディーマンというワードに反応した方ならば、容易に想像がつくとは思うが、全編に渡って、黒人音楽の噎せ返るような色気が漂っている。彼自身の演奏によるコンガのリズムが、鼓膜に心地良い。特筆すべきは、サンプル・ソースにサルサを多用していること。そこに、彼のルーツを見い出すことができる。言うなれば、打楽器奏者としての心意気。ムーディーマンのように混沌としてはいないが、それにしても官能的なサウンドだな。珠玉のアフロ・キューバン・ディープ・ハウス、オススメします。色香に満ちたグルーヴの「Jazz Dance」を、どうぞ。
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未分類 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2016/02/05 22:38
コメント
No title
プリンタ、無事に動いたんですね。良かった良かった。

どこかに属するって経済的にも精神的にも安心ですよね。気持ちを楽にするには何かに属するのが一番の近道だと思いますし、誰もが生きていくために何かに依存していると思います。そこに気が付いてしまったか、それを知らないかだけの差じゃないかなぁ。
知らない方が楽な事っていっぱいあるのですが、私達はなぜかそこから目を反らすのが本当に苦手ですよね(笑)
まっ、いいじゃないですかそれでも。必要なものを死守する方法がきれいな形である必要はないです。
あなたのその細〜い体の中にあるバイタリティとポテンシャル、ご自身では分からないでしょうけど、なかなか濃厚だと思いますよ。爆発したら土井さん自身も焼けこげるんじゃないかという程に。不安感に襲われるのはエネルギー不足ではなく有り余るエネルギーをコントロールできてないから不安定なだけんです。
そう思いましょう☆
No title
ちーずさん

ほんまにそうやんなぁ。人によっては「なんでそんなことがひっかかるの?」の一言で一蹴されるようなことが、僕らには監獄に監禁されるくらいの息苦しさを覚えるよね。いや、大袈裟でなく、マジで。それにしても貴女の言葉で背中を押される日々です。誠に感謝。ぼく専属のカウンセラーになってください(笑)。いつもありがとうね。
No title
>ぼく専属のカウンセラーになってください(笑)。

断ります(笑)
私はただの友人C(ちーず)です。短所が似ている仲間です。監獄に監禁される程の息苦しさ、とてもよく分かります。私達はきっと変なアンテナがついて生まれて来たんですよ。でもそれで受信できる良い事もあるはずですから、それを探しましょう。見つけたら報告願います。

そうそうこの曲めっちゃかっこいい!
今度お邪魔できる機会があったらまたいっぱいCD聞かせてください^^私の音楽受け入れ窓口随分広がっているので☆ヨロシク♪
No title
ちーずさん

そう言われると思うたわ(笑)!
音楽いろいろあるからまた聴きにおいでね!
間口が広がるのは、良いことですよ。ええ。

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