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ルーラーでは断じてない



文学賞に応募すると、きちんと「原稿を受け取りました」ってハガキが届くんだな。知らんかった。とりあえず3月締切りの文学賞には応募したので、次は9月締切りの「文藝新人賞」に向けて新作を執筆するべし。いくつか頭の中に語りだしたい文章が居てるのだけれど、まだ最初の一行が降りてこない。そいつさえ降りてきたら、あとは早いんだけど…。ジャコメッティを読んだばかりではないか、焦らずいこう。それにしても最近は日記に自転車ネタをまったく書いていないな。ヨーロッパのサイクルロードレースは先週から北のクラシックが開幕し、いまが旬。ここから一気にアルデンヌ・クラシックを経て、グランツールへと雪崩れ込む。今年で100回目の開催となるフランドルには痺れたなぁ。アルカンシェル(世界王者のジャージ)を着用したサガンが、絶対的優勝候補のカンチェラーラをぶち抜いて見事に初優勝を遂げた。あれだけ各チームの選手からマークされた状況でアタックを決めるのは至難の業。それをやってのけたサガンはあまりに凄い。かつてのカンチェラーラもそうだったけれど、選手の素晴らしい走りを見ると本当に感動する。最近の僕はというと、意外とイゾアール号に乗っている。とは言っても以前のようにヒルクライムをしている訳ではなく、もっぱら街乗り。保育園までの往復とか(笑)。史苑も巴音もロードバイクにはとても興味があるみたいで、巴音は部屋に置いているイゾアール号のタイヤを飽きずにずっと回しているし、史苑は「大きくなったら僕も乗りたい!」と言うていた。そう言えば、先日「ジロ・デ・イタリア」のVTRを一緒に見ていたんだけど、真剣に見入っていたもんね。家族でロングライドとかいけたらほんまに最高やろうなぁ。そのときまで興味が持続してくれたら良いんだけど、こればっかりはわからない。まぁ、でも少なくともいまも一緒に楽しめているから、それはそれで幸せなんだけど。とにかく僕も息子もルーラー(高速巡航を得意とするレーサー)タイプではないな。それだけは間違いない!

本日の一本。石井隆監督 / GONIN サーガ
gonin_20160406.jpg

いやぁ、凄い。凄すぎる。痺れた。石井監督自らの手であのトラウマ級バイオレンス映画を墓場から掘り起し、またまた濡れたアスファルトの上に放り出すなんて!降りしきる雨に濡れたそいつはのた打ち回るように這いずりながら、驚くべきことにまた呼吸を始めたよ。逸脱に逸脱を重ね、唐突の感を免れぬ数々のエピソードが挟まれる眩暈がするようなそのフィルムの歩みはどうだ。それを破綻と取り、失敗作と断ずる人間がいるのも判る。だが破綻を畏れる臆病な映像作家の作品など誰が観たいと思うのか。赤面を禁じ得ない時代錯誤感さえも現状打破の一端に過ぎず、まったくもって人間の生み出した「作品」の業の深さにクラクラする。あれだけのことをやらかしておいて最後の言葉が「ま、いっか 」ときたもんだから、開いた口が塞がらないというか、唖然とするより他にない。『マッドマックス』然り、前作を破壊できるのは、やはり当人しかいないのだ!恐るべし怪作だ。
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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/04/07 22:43
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