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書いて書いて書きまくれ!



「OFF WHITE」「挟み撃ち」に続く対コバルト迎撃短編「決戦は日曜日」を書き終えた(30枚)。これでいまのところ弾は3つになった訳だが、もっともっと精度を高めていかないと。とにかく今年は出来る限りの作品を創り続けるのだ。頭に去来した物語は出し惜しみせずにすべてアウトプットする。玉石混合だろうが何だろうが、書かないことには始まらない。そんなこんなで今年に入って計500枚くらいの原稿に手をつけたことになる。特に4月以降に書いた短編3本については、実に楽しみながら書くことができたと思う。リミットの30枚というのはとても書きやすい分量で、ショート・ショートみたいに短すぎるものは逆に物足りなくなってしまうので、僕にとって30枚は本当に良い塩梅。「喫茶ユニヴァース」ではあみん、「棺によせて」では小野十三郎さんといった具合に、必要に応じて自身の作品のなかに日本の歌/詩を呼び込んだりするんだけど、今回の「決戦は日曜日」では、もちろんドリカムの大ヒット曲を召喚している。本家本元の決戦は「金曜日」だけどね。隣人トラブルの末に身体の「ある部分」に不調を来した主人公が、後輩社員やその友人たちに励まされつつ戦いの覚悟を決める。その勝敗の行方は・・・、ってな物語。前にも書いたけど、僕自身が10代の頃に住んでいたアパートでの経験をもとに書き上げた。ほんとあのときは大変だったんだよ(笑)。それにしても漫画や文学の世界で、社会から疎外されて何者にもなれずに悶々としている主人公って、大体が30代半ばやね。つまりは完全に僕と同世代ってこと。それゆえに読んだ時の感動もひとしおだ(笑)。「苦役列車」や「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を読んで、僕らの世代の誰もが「これは俺のことじゃないか!」と鼻息荒くする筈だ。そう、かつて太宰や谷崎を読んだ先達が同じような感慨に浸ったように。とにかくクソみたいな政府が後押しするこの国の常識なんかに囚われずに、きっちりとやることをやって生きていこう。

本日の一枚。Musicanova / MUSICANOVA
musicanova_2nd.jpg

これ良い作品ですねぇ。最近よく聴いてます。最初期のタランテッラになるんですかね?スタートボタンを押すなり遥か彼方から、チャルメラっぽい音が聴こえてきて、そこにテレーザ・デ・シオのべらんめえな歌が被さった瞬間に、一気に気持ちは地中海周縁に吹っ飛ばされます。最近のタランテッラがどういうものなのかは不勉強で知る由もないのですが、こんなにカッコいい音楽なら是非とも追いかけてみたいな。とにかく石畳を踏み鳴らす短靴の音がすぐ傍で聞こえてきそうな程に生々しい音楽です。僕がイタリアに行った際には、残念ながらこんな音楽はどこにも流れていませんでした。情念の滾るテレーザ・デ・シオのボーカルに圧倒される「Pizzica Minore」を、どうぞ。
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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/04/26 16:57
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